2016年11月12日(土)、松崎市長がSOLを訪問され、集まった約100人の住民に対し、主にURと了徳寺の土地譲渡問題について、直接説明を行っていただきました。今回の説明は地域を代表する岡野議員のご協力を得て、多忙な市長と行政当局が特別に応じていただいたもので、活発な質疑となり、30分という予定時間をオーバーし、およそ50分の説明会となりました。
市長の説明は、法的にはともかく道義上は大いに問題の取引とは思うが、これ以上法的に対応するすべもなく手詰まり状態ということでした。
さらに、取引疑義のある土地に建設するホテルに対しては、土地譲渡と善意の第三者である業者のホテル事業は別ものであるという市の認識によって、法に添った事業者の建築確認申請は受理せざるを得ないという説明がありました。
住民からは更に土地譲渡問題や市がどこまで介入できるのか、事業者が約束していた住民説明会を開かずに、手続き上必要な戸別訪問を強引に形式的に済ませて提出した建築確認申請を市が受理した理由など、いくつかの質問が出されました。市長は、適切な各戸訪問手続きがなされたかどうかについては、月曜日に事業者を呼んで、精査する旨を約束されしました。
パークシテイ東京ベイ新浦安Sol自治会ホテル建設計画対策部会寄稿
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