東京ベイシティ交の路線バスのひどい運転
2021年12月9日(木)夕方、新浦安駅前にて直進車線から無理矢理左折で駅路ロータリーへ入る路線バスがありました。
動画を見ていただければわかりますが、直進車線で突然停車してハザードランプを点灯し、無理に左折すする路線バス、危険すぎるこのような運転は止めてほしいものです。受胎もしていない直進車線で停止するだけでも十分に危険な運転です。いくら急いでいたとはいえ、路線バスが乗客を乗せたままの運転とは思えません。
【2021年12月10日】東京ベイシティ交通さんから連絡があり、「該当乗務員の聞き取り調査ならびにドライブレコーダー映像の確認を直ちに進めてま いります。」とのことでした。
【2021年12月14日】2月10日18時過ぎ、以下のメールが東京ベイシティ交通より届きました。
該当バスのドライブレコーダー映像と該当乗務員への事実確認を行いましたところ、
18時28分、総合公園発、新浦安駅行、3番系統を運行した乗務員は、入船中央エス
テートバス停を通過後、浦安駅入口行の運行と勘違いし、シンボルロード沿いにある
新浦安駅H乗場に向かおうと新浦安駅ロータリーに入る左折待ちの車両を交わすた
め、第二走行帯に車線変更しました。
新浦安駅入口のT字路交差点に近付いたところで自身の間違いに気付き、何とか新浦
安駅ロータリーに入ろうと交差点内で停車し左ウインカーを出したところ、該当バス
の左後方にいた左折待ちのタクシーが道を譲ってくれたため、身勝手な判断で第二走
行帯から左折してしまいました。
公共交通機関に従事する者として、法令の遵守や他の交通の模範となる運転を求めら
れている中で、遠藤様からこのようなご指摘をいただき、管理者として大変恥ずかし
く、指導力不足を深く反省いたします。
該当乗務員には、公共交通機関としての使命と責任を再認識させ、行先、系統の確認
を徹底し運行の間違いを防止すると共に、法令を遵守し、乗車中のお客様や他の交通
に安心感を与えられる運転に努めるよう厳しく指導、教育してまいります。
この度は誠に申し訳ございませんでした。