ホテルオークラ東京ベイが広さ最大56平米のジュニアスィートルーム6室をリニューアル
2018年7月8日（日）に開業30周年を迎えるホテルオークラ東京ベイが、 4 階にある広さ最大56平米のジュニアスィートルーム6室を、新たなデザインコンセプトでリニューアルし、2018年3月から販売を開始しました。
コンセプトとデザインの特徴
この度の改装では「アニバーサリー（記念日）」をコンセプトとし、 “記念日を迎えるお客様”がご滞在できるお部屋を追及し、スィートルームならではの特別感とくつろぎ、驚きが共存するデザインにリニューアルしました。
ヨーロッパの邸宅を思わせるダマスク柄の壁紙をはじめ、やわらかく調和のとれたグレージュのグラデーションカラーでまとめられたインテリアは、ご滞在される皆様にクラシカルで心地よい印象を与え、くつろぎの空間を演出します。またスィートルームらしいシックさ演出するため、ベッドのヘッドボードやティーテーブルなどの家具は濃い目のグレージュを配色しています。
そのほか、きらびやかに躍動する波をモチーフにしたライトイエローのカーペットや大胆なフォルムと鮮やかな色合いのソファセット、遊び心あふれる星柄の刺繍を施したカーテンなど、随所にモダンな設えを取り入れ、くつろぎの中に驚きを感じていただけるような設えにしました。
改装の詳細
1. 表装や家具の一部を変更し、トータルコーディネートを実施
壁面の壁紙、カーペットを一新。ベッドメイクをデュベスタイルに変更。ダイニングテーブルやデスクチェア、ティーテーブル、ソファ、スツールを一新。カーテンやボトムスカート、クッションなどファブリック類も変更し、客室のトータルコーディネートを実施。
また、客室改装にあわせ、4 階の客室前の廊下とエレベーターホールのカーペットのデザインを変更し張り替えを行いました。
2. スマートフォンや携帯端末に対応するためベッド周りを充実
スマートフォンなど、携帯端末の普及に伴い、ご就寝中にも端末の充電および操作が行い易いよう、ヘッドボックスにコンセントを設置。また客室照明のスイッチ類などの電源環境も併設し、ベッド周りの充実を図りました。
3. 客室の禁煙化
客室改装にあわせ、 4 階の全 54 室（スーペリアルーム 48 室・ジュニアスィートルーム 6 室）を禁煙にしました。