第11回 夏休みの宿題、先にやる派?最後にやる派?
2017年9月18日公開
このところ、ずっと気になっていること…それは「宿題」です。
夏休みが終わりましたが、子どものいる家庭では必ず何度か「宿題は?」の声が聞こえていたのでは…
息子の家族と出かけた車の中での会話。
息子「最後の最後にやってたなぁ~」
お嫁さん「私は夏休みの最初にやってた!後は全部自由時間!日記だけは困ったな。」
息子「日記なんて先生調べないんだから、適当でいいのに…毎日書くことなくて困った」
お嫁さん「創作する手もあったよね~♪」
団地の庭で、蟻を探している父&子に遭遇。
あ~自由研究か…お父さん頑張ってるな~♪
そう言えば、うちは放ったらかしだった…
ある小学校の先生は、「試してみたけど、宿題で学力差はつかないですね~」
Teach for Japanで先生になった若者の「子どもに合わせて宿題の内容を変えたら、毎日宿題してくるようになった」という報告も。
授業わかってる子どもにも、わからない子どもにも同じ宿題出してるんだ…と改めてビックリ!
毎日の宿題も、夏休みの宿題もなし!
子どもは毎日遊ぶべし!
となったら、どうなるのかな?
オランダや北欧の子どもたち、宿題なさそうだし、アメリカの子どもの宿題も楽しいものでした。(何故木片は水に浮かび、豆は沈むのか?家族で話し合ってくるように…とか)
宿題がストレスになる子どももいます。(うちの孫なんて、泣きながらやってました)
何となく習慣で出してるなら、宿題やめませんか?宿題なしでも学ぶ力がつくような、そんな学校教育がいいなぁ~♪
皆さん、どう思われますか?