第9回 教育の質は民主主義のバロメーター⁈

2017年7月7日公開

このところ、イベント開催に追われていました。
1月27日「今、求められる公教育とは⁈」3月は「スーパープレゼンテーション」など選挙関連で3つのイベント、そして、6月15日「これからの民主主義」と半年に5つ!草臥れ果てました。もうやめよう!と思いながら何故やるの?と我ながら呆れていました。

そんな時、Facebook上での友人とのやり取りで、「教育の質は民主主義のバロメーター」というコメントに出会い、そうか❗️と合点がいきました。

このコラムでも何度か取り上げましたが、私が今ハマっているオランダの教育も、昔は管理教育一色でした。それが子どもたちの留年の多さに市民が危機感を持ったことがきっかけで教育改革が進みました。

日本ではどうでしょう?TVのニュースに流れるいじめによる自殺のニュース。これだけ若者が死んでも(18歳未満自殺800人/年) 働き盛りの40歳以下の死因トップが自死とわかっても、学校も社会も変わりそうにない。
どこが違うのだろう?と、ずっと考えていました。そうして、対談のテーマに選んだのが、「公教育」であり、「民主主義」でした。

日本は民主主義国家だと誰もが信じています。でも、本当だろうか?そんな思いから企画したリヒテルズ直子さんと井手英策さんの対談。お二人の話でも、投票率の低さ(3月の市長選:45%、オランダ:82%)は教育の結果では?という指摘がありました。

そうだよね〜と頷きあって終わりにしたくない」ので「振り返りの会」を持ちます。リヒテルズさんの話によれば、教育の自由を謳う憲法も、働き方を変えたワークシェアリングも様々な政策が市民、行政、企業など人々が集まって話し合う「浮揚面」から生まれたとのこと。私も「浮揚面をつくりたい」と思っています。

8日の「振り返りの会」は6時半〜市民プラザWave101の練習室にて。
4時半〜15日の講演&対談ビデオも上映します。どうぞお出かけください。皆んなで話し合いませんか?