2005/07/25 (月)

エレベーター、復旧に一夜=都市の脆弱さ浮き彫り−「大震災前に見直しを」と識者

浦安市内でも、かなりたくさんのエレベーターが止まったようだ。

今回の地震を教訓に、浦安市はエレベーターの停止状況や、閉じこめられた人々の数などを調査してみたらどうだろうか?
市内には高層マンションもあり、エレベーターが止まると自宅に帰ることも大変な人々がたくさんいる。
神戸の震災時には、マンションの上層階に住む人々が、飲料水の運搬などに苦労した話が有名だが、浦安市も人ごとではない。

ディズニーリゾートと地震

京葉線が止まっただけで、これだけの帰宅困難者が出るとは...

TDR内は、外からの情報も入らず、一時止まったアトラクションが動き出すと、何事もなかったように思える。
ただ、外の世界では電車が止まったり大変なことになっていた!

閉園時間に外に出てきてびっくり!
この経験を生かして、新たなるマニュアルが必要となるのだろう。

TDRという閉鎖された空間に居る人々は、外の世界で何が起きているかわからない。ただ、今回のような場合は、もっと積極的に事実を園内の人々に伝え、帰宅を促すような措置が必要なのかもしれない。