絆の森植樹祭 |
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2015年11月14日に墓地公園海側の遊歩道にて、絆の森の植樹が行われました。
あいにくの天候でしたが、800人の市民が集まって、7900本もの苗木の植樹が行われました。
市内の沿岸部に東日本大震災による液状化現象で発生した噴出土砂を有効利用してマウンド(土塁)を築板とのことですが、海際はほんの30センチ程の盛り土のため、噴出土砂では無さそうでした。さらには、これだけの木々とたったの30センチの盛り土で、高潮が起こった時にはその被害を軽減する減災効果は期待は出来ませんが、緑が増えることはとてもいいことでしょう。今後は、植えた木々の手入れをどの程度行うかで将来の“絆の森”がどうなるかが問われることでしょう。高洲や日の出など、既に植樹が終わっている地域の経験を生かし、今回植樹した部分の手入れを行ってほしいものです。
墓地公園入口の海際にはこんな碑が作られました。
未来のために森の手入れをどのように行うか?難しいですね。
盛り土は30センチ程、こちらは噴出土砂では無いようです。
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