2013年4月21日に新町地区連絡協議会にて、浦安市道路整備課からシンボルロードの液状化対策及び震災復旧工事に関する説明が行われました。
詳細に関しては、新町地区の各自治会の掲示板に掲示される予定となっています。今後、渋滞時の迂回路となるシンボルロード周辺の道路の下水道工事などの予定とも折り合いを付けながら工事が進められr予定となっています。
工事の工区に関して
基本的に以下の工区に別れており、同時に工事が進行します。
1工区:駅前広場を含む京葉線カード下からダイエー横の交差点まで
2工区:入船から日の出交番の交差点まで
3工区:日の出交番交差点からパークシティ東京ベイCoCoまで
※3工区から東京湾までのシンボルロードはサンドコンパクションにより既に液状化対策がなされている上、ほぼ被害がなかったので工事対象外となっています。
工事期間
2013年のGW明け頃より年内一杯の予定となっています。
工事内容
車道は、深さ3メートルほどまで凝固剤(セメントスラリー)を注入しかき混ぜて固める。これにより3.11程度の地震では液状化することが防げられます。
歩道に関しては、埋設物が多く地盤改良が困難なため、液状化対策として、採石を厚く敷いて採石内に発生した水をドレーン感で側溝へ逃がす減災工事が行われます。
(広報うらやす1月30日号より)
工事による影響
シンボルロード全体にわたって、常設の作業帯が設けられ車線規制が実施されるため、渋滞が予想されます。
工事開始当初は、常設の作業帯は中央分離帯側、後半は、歩道側に作業帯が設けられる予定となっています。
基本的に車道が1車線になるのでバス停部分はできる限り歩道側の植栽帯などに切り込む形で渋滞を減らす努力を行うそうです。
歩道に関しては、工事部分を歩道の幅の半分程度として、順番に工事を行います。
※車線規制が常時実施されるが、直線1車線と右折車線1車線に関しては最低限確保される予定です。 |