人工改変地と東日本大震災〜災害に強いまちづくりをめざして |
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2011年6月4日に明海大学にて、
房総半島の液状化や津波について研究する研究者が、市民向けにシンポジウム「人工改変地と東日本大震災〜災害に強いまちづくりをめざして」(社会地質学会など主催)を開催します。
日時:2011年6月4日(土) 9:30〜12:45
場所:明海大学 浦安キャンパス 第2管理・研究棟
3階 4301 大会議室(最寄駅:JR新浦安駅)
参加費:無 料 (講演資料集は1,000 円にて販売)
主催:地質汚染−医療地質−社会地質学会
一般社団法人日本地質学会環境地質部会
明海大学不動産学部
NPO法人日本地質汚染審査機構
共催:国際地質科学連合(IUGS)環境管理委員会(GEM)
古関東深海盆ジオパ−ク推進協議会
地球汚染-医療地質基礎科学研究センター
<講演内容>
挨拶:地質汚染−医療地質−社会地質学会会長 駒井 武(工学博士)
明海大学不動産学部長・大学院不動産学研究科長 林 亜夫(工学博士)
1: 「人工地層の出来方と液状化−流動化被害 −1987年千葉県東方沖地震での被害との比較
も含めて−」
千葉県環境研究センター 風岡 修 (理学博士)
2: 「浦安地区における液状化-流動化調査から」
千葉県環境研究センター 香川 淳
3: 「土地液状化による市民意識の変化と不動産取引時における地圏域説明の必要性」
明海大学不動産学部専任講師 本間 勝 (不動産学博士)
4: 「環境地質からみた地層の液状化防止対策」
環境地質コンサルタント 上砂 正一
5: 「東北太平洋沖地震発生メカニズムの疑問と房総を襲った津波」
茨城大学名誉教授 楡井 久 (理学博士)
総合討論:司会 千葉県環境研究センター 楠田 隆
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