今川1丁目に明治大学震災復興センター浦安ボランティア活動拠点がオープン |
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2011年6月5日に浦安市民プラザWAVE101にて、今川1丁目に開設された明治大学震災復興センター浦安ボランティア活動拠点のオープニングセレモニーが開催されました。
オープニングセレモニーでは、水野勝之氏(明治大学震災復興支援センター副センター長)をはじめとする明治大学の関係者の方々と、松崎秀樹氏(浦安市長)、佐藤寧氏(大船渡市議会議員)、佐藤悦郎氏(大船渡市商工観光部長)岩瀬昭典市(河北新報取締役東京支社長)、若澤美義氏(三浦市経済振興部長)が出席して、出席者による意見交換会(ミニシンポジウム)が行われました。意見交換会では、被災地として国や県レベルの支援が受けにくい政治の現状に対する不満、支援を継続して行ってほしいなど、各被災地が様々な情報の共有を行いました。
明治大学震災復興支援センター(センター長:針谷敏夫副学長)が、「被災地連携復興支援プロジェクト」の一環として、首都圏でもとりわけ震災被害の大きかった千葉県浦安市に『浦安ボランティア活動拠点』を開設しました。
今後、明治大学が展開する浦安市や東北各地への復興支援活動の“前線基地”としての役割を果たします。
同拠点での活動内容は、学生ボランティアによる現地復興のお手伝いのほか、岩手県大船渡市や宮城県気仙沼市など東北各被災地の物産品を販売する「東北被災地サポートマルシェ」の開催、テレビ会議による東北被災地との連携や情報収集―など多岐に渡ります。
【主な活動内容】
1.学生による浦安市でのボランティア活動→市民から募った要望を実行
2.被災地(浦安市、東北各地域)との連携
・「東北被災地サポートマルシェ」→東北被災地の物産品を大学生が継続的に販売
・浦安市の商品販売 ・被災地写真展 ・講演会や発表会の開催
3.被災地とのテレビ回線の設定とテレビ会議の実行
→売りたい物産品や送ってほしい支援物資に関する情報収集などに活用
4.浦安市内各小中学校との連絡→大学生が地元小中学生に勉強を教えるなどの教育支援
5.高齢者施設との連絡→地元高齢者の心の癒しとなる活動を展開
意見交換会(ミニシンポジウム)
今川1丁目の明治大学震災復興センター浦安ボランティア活動拠点
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