日の出の護岸と堤防の補修工事 |
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2011年11月6日に、震災で壊れた護岸と堤防の保守工事現場を見に行ってみました。
護岸は12月6日まで、堤防は来年3月25日までの予定で工事が進められています。
護岸の補修はエプロン部に吹き出した液状化の砂を除去、その後海側半分の舗装をやり直すだけの工事の様です。
既に半分くらいの面積は、アスファルトを引くだけの状態になっていました。
以前から問題になっていたエプロン部が波に浸食されて空洞化した部分も同時に補修が行われています。
また、テトラポットの前の直立護岸部分のコンクリートの四角い車止めのような部分も補修が行われています。
この大量に出た瓦礫や砂はどこに行くのか?
墓地公園中程から三番瀬にかけては堤防を壊す作業が行われています。
堤防を壊した部分は護岸のエプロン部分に土のうを積んで仮の堤防としているようです。
既にかなりの堤防が撤去されています。
陸側は数メートル、海側は1メートルほどしか地中に埋まっていない既存の堤防はちょっと頼りない印象です。
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