4月25日に行われた千葉県知事臨時記者会見にて、千葉県独自の液状化被害への支援対策についての発言がありました。新聞等でも記事が出ていますが、今ひとつはっきりしないので、記者会見でのやりとりを掲載しておきます。
----以下千葉県HPより引用----------------------------
記者
先ほどの液状化の追加で、県独自で補助というのを検討されているというお話もあったと思うのですが、それはその後、どうなっているのでしょうか。
知事
もちろん考えております。一応、頭100万円ぐらいで、市ともいろいろと協議しながらやってまいりたいなと思っています。担当部局、もしその辺について詳細説明がございましたら。
職員
防災危機管理課でございます。今、知事おっしゃいましたように、県独自のものといたしまして、液状化につきましては今の支援策に該当しないということがありますので、特に地盤が沈下したりして住宅が傾いたりしているという世帯につきまして、支援ができるように、100万円を限度に検討しているところでございます。以上です。
記者
この要望書の中で、県独自の支援があると聞いているけれども、さらに見直しを求めると。
知事
県に対してですか。国に対してでしょう。
記者
国に対してです。県の独自はあって、その上でさらに国に基準の見直しを要請してほしいという内容ですが、そのようなお願いをするお考えは。
知事
それは官房長官にお願いしてあります。そのときには額は言いませんでしたが、県としても頑張るけれども、お国としてぴしっとやっていただきたいと、そのように申して、枝野官房長官から先ほど言ったような回答を得ております。
記者
わかりました。それと、既に前回以前に出ていたら申しわけないですが、知事はその後は現地には行かれたのでしょうか。
知事
浦安も含めて、いろんなところを見ています。
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