消防署設置要望に対する浦安市の説明会 |
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2010年8月24日に日の出公民館で「消防署設置要望に対する浦安市の説明会」が開催されました。
7月に新町地区連絡協議会から浦安市に提出された「消防署等設置の要望書」に対して、話し合いがありました。
浦安市からは松崎市長と各自治会の担当者が出席しました。
市長から経緯の説明があり、さらに出席者から様々な質問や意見が出されました。
以下、主な内容です。
- 消防署の計画用地は日の出公民館隣接の土地。(下図の赤い★)
- 当初の計画を変更し、下図の青い★に作るとなると、15メールの歩道と中央分離帯を切ることになる。→交通量を考えると難しいだろう。
- 新町の消防署建設は、浦安市の主要懸案課題となっている。
- 日の出公民館建設と同時に建設が予定されていたが、一部住民の反対があったので計画が保留されていた。
- 新町地区だけ、救急車の到着に5分以上かかることが多い。
- 舞浜は平成26年以後に消防署設置の予定。
- 浦安市には現在160名ほどの消防署員がいるが、理想は250名ほど。
- 日の出に消防署を作るとなると、24名の消防署員を増員する必要がある。
- まだ建設用地は浦安は取得していないので、URや企業庁が撤退する平成23年春までに土地を取得するなら決定しないといけない。
- 消防と救急の通常の消防署を建設する。(救急だけという変則的な署でなく)
次回は、浦安市側のプランがまとまり次第、同様の説明会を開催する予定です。
以下、おまけの情報
- 25年に高洲に中学校を作る
- 日の出の高校用地には、早稲田大学や明治大学の付属を作る話や、渋谷教育学園幕張の小学校など、3つの話がある。
- 明海に幼保一体の園を計画している
- 堀江に170名程度の保育園を計画している。
新浦安駅前に保育ステーションを整備して、そこで預かった子供を堀江に連れて行く計画もある。
- 第二湾岸予定道路は20年くらい利用されないので、市民農園やプレイパークとして利用してはどうか?
- 羽田問題は引き続き経過を観察する必要がある。
- 規模を縮小すれば、来年も花火大会を開催できる可能性があるが、大きな花火はあげられない。
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