第14回三番瀬クリーンアップ大作戦 |
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5月24日に第14回三番瀬クリーンアップ大作戦が開催されました。当日はあいにくの雨模様でしたが、多くの方が参加していました。一般参加者以外にも多くの協賛企業や、実際にごみ拾いに参加する企業も数多くありました。今回の参加者は300名、可燃ごみ210キロ、不燃ごみ140キロが集まりました。
1999年から始まったこのイベントも今年で14回目となりました。毎年五百人ほどの参加者があり、不燃ごみと可燃ごみをあわせて、1トン近くのごみを集めています。
浦安市は、古くから「海」とともに歩いてきた漁師町から、近代的な都市に発展した現在も「海」は、私たちの目の前にあります。現在はその「海」にふれることは出来ません。近年、干潟の重要性が再認識され、『三番瀬』は「埋め立て」開発から「干潟の回復」保全へと、変わりました。浦安市もふるさとの海として、また、唯一の自然資源として、「海」を守り、その水際線を活用した街づくりの検討をはじめています。
今、私たちは浦安の『里海』にふれ、『三番瀬』を学び、浦安市民として、ふるさとの創造を話し合う時がきたと思います。三番瀬のクリーンアップを通して、三番瀬の機能・役割を直接学び、適正な市民利用のあり方を考えることはとても大切なことでしょう。
浦安市も地球環境や自然環境の保全が緊要な状況となっている中、三番瀬の貴重な自然や生態系を保全するため、環境教育や環境学習、自然観察会を充実させるために、今年3月に日の出地区三番瀬直近部に「環境学習施設用地」として二千平米の土地を取得し、今年度は基本設計をすることになっています。
雨の中ご苦労様でした
開会式で挨拶する松崎市長
Carry Smileの二人も来てました
受付も雨で大変でした
観察コーナー ギンボもいました
観察コーナー 小さなエビがたくさんいました
観察コーナー ヤドカリもいました
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