高洲西地区緑地整備計画 |
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2008年11月3日に新町地域の自治会の集まりである新町地区連絡協議会に対して、浦安市および事業主体である千葉県企業庁より、高洲西地区緑地整備に関しての説明がありました。
本緑地は、千葉県企業庁が整備を行い、完成後は浦安市に引き継がれます。
高洲地区と鉄鋼団地の境に総延長約1キロ、幅25メートルの緑地が整備されます。
2008年12月より浦安南高校横が着工となり、2010年までに全てが完成予定となっています。緑道を横切る道路部分には完成までに全て信号機も整備される予定です。
さらに高洲地区と鉄鋼団地の間を通る道路も緑道完成と同時に現在の斜線規制を廃止して、海際部分に1車線の転回路を設けて全面的な供用が開始される予定です。
その他、高洲海浜公園前の通りは現在の25メートルの幅員が36メートルに拡張される予定で、明海と高洲を結ぶ工事中の橋は、現在約半年遅れの工期で進捗しているそうです。
2012年中には三番瀬側の緑道整備も完成し、新町地区の緑道が完成します。
概念:
市が実現を目指す「水問い緑のネットワーク」を構成する緑地
市民が遊び、集い。、育む水と緑を結ぶ回廊
整備方針
- 水と緑のネットワーク化の推進を図る
海辺空間や太陽の丘公園と連携する整備を行う
- 住民意向を踏まえ、運営の協業を可能とする施設整備を図る
将来にわたり住民の意向の沿った公園が実現できるよう、空間に余裕のある整備を行い、管理運絵について市民と行政が協働可能な場を作る。
- 地域の書店となる緑の創出を図る
高洲地区西側の緑の拠点となるよう、出来るだけ緑量の多い緑地をつくる。
- 緩衝機能の拡充を図る
既存の緩衝樹林帯について機能保全を図るとともに、樹林帯付近に植栽を行って緩衝機能を充実させる。
- 浦安らしさを有し、周辺環境に調和した緑地整備を図る。
耐潮性の高い樹種や、浦安に本来分宇する樹種を導入することにより、地域性を演出する。
- 市民の憩い、交流、レクレーションの場の整備を図る。
住民が日常的に憩い、交流や系運動などを行うことができる広場等の整備を行う。
- 周辺のジョギング・サイクリングコースとの連携を図る。
海浜部や境川などから連続するジョギング・サイクリングコースを整備をすることにより、高洲地区全体を回遊できるコース整備を行う。
緑地地図
完成予想図
完成予想図の住宅やマンションなどは全て予想であり、実際と異なります。
緑道計画図
計画図はあくまでも計画のため、実際と異なることがあります。
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