「Puma Peace One Day Match 2008」 Fリーグ公式戦、バルドラール浦安vs.バサジィ大分戦 |
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2008年8月31日に浦安市総合体育館にて、Fリーグ公式戦、バルドラール浦安vs.バサジィ大分戦が開催されました。
この日の試合は、「Puma Peace One Day Match 2008」として開催されました。観客数も1658名とほぼ満員でした。
試合は、6対4でバルドラール浦安が勝ちました。
前半戦1対2で折り返し、一時は点を入れ勝ちペースかと思われましたが、再度ゴールを決められ苦しい試合運びとなりました。
再三のパワープレイが功を奏して6対4で勝つことができました。
Peace One Day』とは:
1999年に著名な映像作家であるジェレミー・ギレーが発起したプロジェクトで、年に一度、武器を捨て停戦と非暴力を呼びかける日として提唱しました。その後、2001年に国連加盟国の満場一致で国連世界平和デー「世界停戦日」として正式に9月21日とすることが決定いたしました。
アフガニスタンやイラクでは悲惨な戦争が続いています。
そしてパレスチナやレバノンの紛争、チベット問題。
いまや世界の平和は遠のくばかりです。
こうした背景を受けて世界平和を願う、
Peace One DayをPUMAがサポートすることは、
社会貢献という点においても意味深いことです。
が・・・しかし、日本の場合、島国という環境からか、
国際紛争に関して意識が他国に較べ低い傾向があります。
戦争や紛争をやめるために武器を置くことも大切です。
でも国と国、民族と民族の問題以前に、
「人が人を傷つけないこと」
それがPeace One Dayの基本思想なら、
今の日本人にも「人を傷つけない」ということを考える、
絶好の機会となります。 |
観客席は、Peace One Dayのテーマカラーの青一色に
追いつ追われつの苦しい試合展開の中、シト監督の話を真剣に聞く選手たち
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