京葉線を止めた“春一番” |
|
|
関連リンク
|
2007年2月14日15:30頃、JRが設置している風速計が毎秒25メートルを観測したため運転を見合わせました。
蘇我方面から東京駅に向かっていた京葉線は浦安警察署前の高架上で15分以上も停止していました。
その電車は
風が少しだけ弱まったのすきをついて新浦安駅へ到着しましたが、その後の電車は19:05まで運転を見合わせました。
京葉線が止まったため、東京メトロ浦安駅は人があふれ自動改札を止ました。地下鉄浦安駅から新浦安や舞浜方面に向かうバスは長蛇の列となり、バス停から市民活動センター角を通り越して西友の前までの列となっていました。
浦安市も17:40に「浦安市の重要なお知らせ」として、メアドを登録している市民に京葉線が動いていない旨を伝えました。
そして気象庁は14日、関東から九州までの各地方で「春一番」が吹いたと発表。今回の強風は皮肉にも平年よりも20日も早い春一番だったそうです。
18:45頃の新浦安駅では舞浜行きのバスを待つ人が駅の階段上まで続いていた。
運転開始の見込みは22時頃と電光掲示板が伝えていた。
乗客の対応に忙しい新浦安駅の駅員。
|