京葉線の強風対策 |
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関連リンク
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JR東日本が、京葉線の強風対策として2007年度中に防風柵を以下の区間の南側に設置します。
- 潮見〜新木場間
- 木場〜葛西臨海公園間
- 葛西臨海公園〜舞浜間
- 市川塩浜〜二俣新町間
- 二俣新町〜南船橋
- 海浜幕張〜検見川浜間
防風柵の設置事例(川越線 指扇〜南古谷)
2005年8月11日に導入された「強風警報システム」により、京葉線では速度規制時間と運転中止時間のそれぞれについて、安全を確保した上で2〜3割程度短縮することが期待されています。
「強風警報システム」は、連続した風速観測データから、列車が運転規制区間として定めた駅間を通過中に発生する可能性のある風速の最大値(以下、予測最大風速と表す)を予測し、これが規制値を超える場合には運転規制を行います。また、実際に観測した風速(実風速)が規制値を超えた場合にも運転規制を行います。一方、予測最大風速と実風速の両方が規制値を下回った場合に運転規制を解除します。
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