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富岡小学校が国際宇宙ステーション(ISS)とのアマチュア無線による交信に成功 |
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2005年10月24日富岡小学校の生徒たちが、宇宙空間で建設中の国際宇宙ステーション(ISS)とのアマチュア無線による交信に成功しました。
宇宙飛行士との無線通信はNASAの教育プログラムの一つで、PTAや地域の人々の協力により実現しました。
当初の予定では来週実施の予定でしたが、10月22日の朝に突然予定の連絡がきたそうです。10月18日に行われた国際宇宙ステーション(ISS)の軌道変更が、うまくいかなかった関係で急1週間予定が急きょ早まってしまったのです。
十数名の子供たちが次々と英語で質問をすると、宇宙飛行士のビル・マッカーサーさんが一つ一つ丁寧に答えてくれました。関係者も子供たちも交信中は緊張気味でしたが、無事に交信が終了すると大きな拍手がわき上がりました。また、交信終了後には、この交信を見守っていた青山学院大学の方からもお祝いの無線が入りみんなも大喜びでした。
関連リンク:
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下記軌道図の青い部分(20:39〜20:49)の約10分間交信が行われました。 |
軌道図は、宇宙開発研究機構のHPより
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体育館には入りきれないほどの人が集まりました。申し込みだけでも500名もあったそうです。 |
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実際の交信が行われた図工室には限られた人数しか入れないので、体育館には図工室の生中継の映像と音声を流しました。 |
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協力してくれた一橋大学の教授も応援にかけつけました。 |
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子供たちが作った宇宙ステーションの模型です。 |
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みんな緊張気味で宇宙飛行士に一人ずつ質問をしました。
音声は、電話よりクリアな感じでとてもよく聞き取れました。 |
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10月8日にお父さんの会、ネットボランティア、地域のアマチュア無線愛好家の方などの協力を得て、宇宙ステーションと交信するためのアンテナを設置しました。 |
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