環境カウンセラー千葉県協議会第3回環境公開講座は「アスベスト問題」について、
(社)日本石綿協会から講師をお迎えして、お話を伺います。
今年、6月末、尼崎市のアスベスト関連製品の製造工場で働いていた従業員や周辺
の住民が、アスベストが原因の中皮腫で多くの方が死亡したという衝撃的なニュースが報道されました。
そして、これに端を発して、アスベスト含有製品が使われてきた古い建物や、学校等の公共施設からのアスベストの飛散が健康に及ぼす影響が懸念されることから、市民の生活に大きくかかわりを持つ身近な社会問題となり、市民から自治体に多くの問い合わせが寄せられております。
今回は、この重大な社会問題に対して、市民の立場からどう対処したらよいかについて、当業界の専門家から分りやすくお話していただき、質問にもお答え戴きます。
是非ご参加下さい。
日時 |
平成18年1月28日(土)午前10時〜12時(受付開始 9:30〜) |
場所 |
千葉市民会館 特別会議室2 |
テーマ |
「アスベスト問題にどう対処したらよいか」 |
講師 |
(社団法人)日本石綿協会 処理部会長 平井良夫氏 |
主催 |
NPO法人環境カウンセラー千葉県協議会 |
参加費 |
500円(資料代) |
定員 |
60名(先着順) |
申込先 |
NPO法人環境カウンセラー千葉県協議会
FAX 043-489-8465 E-mail mori@catv296.ne.jp |
講演概要 |
・アスベストは人体にどのような影響を与えるのか
・アスベストが建物に使われているかどうかをどう判断するのか
・ アスベストは建物のどの部分に使われているのか
・その他 |