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浦安住宅管理組合連合会
「松崎市長を囲む昼食会」 |
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2004年12月4日土曜日に入船東エステート管理事務所にて、浦安住宅管理組合連合会「松崎市長を囲む昼食会」が開催されました。
管理組合連合会に加盟している各マンションの代表者の方々からは、市長に対しては様々な意見や要望などが出され、市長が答える形で昼食会が進められました。防災問題、羽田問題、新規開発、渋滞対策など、様々な意見や要望が各代表者から出されました。
すべてを紹介することはできませんが、管理人が覚えている範囲で紹介したいと思います。
防犯/防災対策
- 来年度中には、日の出に交番が設置される予定。
- 浦安市では、水害ハザードマップも公開するとともに水害対策を進めているが、新浦安地区では、境川河口部にポンプ場と堰を設置する計画がある。市の予算だけではできない事業であり、千葉県とも協議を進めているが、千葉県の財政状態を考えると設置はまだ先になると思われる。
- 浦安市の防災用品の備蓄は、他の市と比べものにならないくらい充実している。
- 地震時に橋の崩壊により、“浦安島”になることを想定し、鉄鋼団地に巨大な仮設橋を保管している。さらに、阪神大震災の時には、浦安市が保管している仮設橋を船で輸送して役立てたこともある。
渋滞対策
- 新浦安の交通は、三番瀬が埋め立てられることを前提に計画されており、第二湾岸道路の計画も保留されていることから、何らかの対策が必要である。l
- パークウェイ(墓地公園前〜境川…高洲)の境川部分には、企業庁により橋が架けられる予定であるが、千葉県の財政状態を考えると設置はまだ先になると思われる。
- 三番瀬沿いの仮設道路は将来は、緑道になる計画であるため、自動車が通るような道路への変更は難しい。
- 違法駐車に関しては、民間業者へ取り締まりを委託すべく検討を進めている。
羽田問題
- D滑走路の件では新浦安の真上を通ることはさけられたが、騒音問題が無くなった訳ではなく、今年浦安市では独自に騒音測定装置を購入し活用を始めた。
- 市が独自に調査した結果、着陸時の騒音よりも離陸時の騒音が問題であることが判明した。
- 羽田を離陸する飛行機が、正規のコースを外れ、乗客サービスとしてテーマパークをみることができるコースをとる場合があるらしい。
新規開発
- 独立行政法人都市再生機構が新浦安のバーゲンセールをしないように浦安市としても監視していく必要がある。企業庁所有の土地に関しても同様。
- 新たに建設する小中学校は、将来は他の施設へ変更が可能な柔軟な設計になっている。
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