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浦安東地区工事説明会 |
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2004年3月6日10:30〜12:00に、都市公団千葉地域支社浦安事務所にて、近隣の自治会への浦安東地区工事説明会が開催されました。主な説明内容は以下の様になっています。
- 今年度末の道路など開放(供用開始)について
- 4月以降の継続工事および安全対策について
- シンボルロードを中心とした交通量調査の結果にについて
出席者には資料として、地区状況図と浦安東地区交通状況調査結果が配布されました。
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今年度末の道路など開放(供用開始)について
- パークシティ東京ベイ新浦安の入居開始(3月20日)にともなて、以下の図のピンク■の部分の道路が3月19日より供用開始となる。
- 東京ベイシティ交通(株)では、シンボルロードの延長にともない、新路線を3月19日(予定)より運行予定。
コースは、「新浦安→...→海風の街→ヨーカドー→ケイヨーデイツー→ラフィネス→パークシティ東京ベイ新浦安(各ブロックに1つの停留所で、4つの停留所を新設)→折り返し」の予定です。バスは、総合公園予定地前の道路(通称:パークウェイ)を境川方面に左折し、立ち入り禁止区域内で折り返す)
- 道路の供用開始にともなって、以下の図の青い部分■に工事用ゲートが新設される。
- 以下の図の赤い部分■に信号機が設置され、3月19日(予定)より点灯予定。
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4月以降の継続工事および安全対策について
- 1号近隣公園の工事が開始される。
- 小学校や幼稚園なども近いため、交通安全には十分に注意して、工事を行う。
- 1号近隣公園の工事用大型車両は、朝の通学時間帯を避けて、8時30分以後に運行する。また、現場への通勤車両は、7時45分までに現場入りするように指導している。
- 1号近隣公園の海園の街側には、防塵ネットを設置した。
- 以下の図のオレンジ色■部分の土を1号近隣公園に運び込む。ダンプカーのコースは、オレンジ色■の矢印。
- 1号近隣公園の工事車両の進入ルートは以下の図の黄緑色■の矢印の様に、シンボルロード→パークシティ新浦安→明海サッカー場海側のコースとなる。
- 明海サッカー場海側の土の山は、今年度中になくすと前回説明したが、一部が残ってしまう。ただし、近日中に砂埃防止のため、種子吹きつけの対応を行う。(草を生やす)
- 1号近隣公園の工事の進捗に合わせて、“はぐくむ会”などを組織して、建設中の公園の見学会や、作られる田んぼの田植えなどを近隣住民とともに行う予定。
- 第3街区公園(セレナヴィータ海側)の建設がほぼ終わり、3月末に浦安市へ引き渡し、4月はじめより利用できるようになる予定。
- 海園の街海側の空き地に積まれた土の山は、スターツのホテルやシーガーデン新浦安などの基礎工事にともなう一時的なもので、3月末までには運び出す予定。
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シンボルロードを中心とした交通量調査の結果にについて
実際には十数ページの調査結果レポートが、各自治会には配布されましたが、ここではポイントだけ紹介しておきます。
詳細に関しては、各自治会に配られた報告書をご覧ください。
今回の交通調査は、ケーズデンキのオープン前の平日と休日(2003/4/13、2003/4/18)ケーズデンキオープン後の平日と休日(2003/7/18、2003/7/27)の合計4日間行われました。 測定場所(4ヶ所)
- 明海大学とファミリーマートの間
- ヨーカドーと海風の街間
- ヨーカドーとケーズデンキ間
- ベビーザラスとケイヨーデイツー間
交通量調査の結果
- 明海大とファミリーマート間の交差点以北では、平日17,000台/12Hの交通量に対して、休日は、23,000台/12Hとなる。
- ピークは、平日17:00〜18:00、休日14:00〜17:00となり、休日の流入交通量のピークは、時間あたり8千台弱である。
- 調査時点で、交差点飽和度は、最大0.627(ヨーカドーケーズデンキ間交差点のヨーカドー方向からシンボルロード向)で、車線増設などの改良が必要となる0.9を越えていない。ただし、この交差点が、ワースト。
- 歩行者交通量は、平日6,000人〜9,000人/12H、休日7,000人〜5,000で、明海大学側の歩道の交通量が多い。
- 駐車場待ち滞留および出庫待ちのワーストは、休日のベビーザラスであった。
- 渋滞の原因は、
ヨーカドー方向からケーズデンキ方向へシンボルロードを左折する際、歩行者と自動車が交錯すること
が渋滞原因となっている。
入船交差点(ガード下浦安駅方向)では、左折車線が短いために、左折車線に並んだ車が直進車を妨
げ、さらに路上駐車した車が、追い打ちをかけるようになっている。
となっています。
- 公団では、本結果を浦安市および浦安警察に対して説明をして、信号設置などの働きかけをしてきている。
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