|
|
|
2003年8月2日に23時まで営業時間を延長するにあたり、一般の説明会の前に各自治会および各校のPTAを対象に説明会を開催しました。 説明会中に出席者からゲームコーナーとフードコートの営業延長をやめて欲しい旨の
要望が出され、激しいバトルがありました。その結果、イトーヨーカドー側もかなり 譲歩し、最終的には、店長権限にて従来通り21時までの営業とすることになりました。
個人的な見解ですが、イトーヨーカドー側の地域と共存を目指す姿勢はとても評価で きるように感じました。
以下の内容は管理人が記憶している範囲でまとめた情報です。内容に関してはイトーヨーカドーさんに確認を得ていません。このことを考慮してお読みください。 |
出席者:
イトーヨーカドー
下田一人(店長)、安部賢一(オペレーション統括マネージャー)
自治会およびPTA関係者約40名
概要説明:
一部専門店を除いて、23時まで営業時間を延長する方針である。
このため、地域の理解を得るため、臨海地区連絡会などとも話し合いを続けてきた が、一般の説明会の前に各自治会および各校のPTAを対象にさらに理解をしてもら
うために説明会を開催した。
ライフスタイルに合わせた営業時間、またゆっくりと買い物をしたいというお客様の 要望をふまえて、今年の5月にイトーヨーカドー全体で営業時間を23時まで延長する方
針が決まった。
現在すでに全国18店舗で23時まで営業時間を延長して営業を始めている。
大店法に基づき、千葉県へは8月1日に届け出をすました。
法的には、届け出が受理された段階で営業時間を延長できる。また、届け出から2ヶ月 以内に説明会を開催しなければならない。
いつから新浦安店の営業時間を変更するかは検討中である。
営業時間を延長するにあたり、地域の防犯などを考慮した体制をとる。具体的には、 警備員の増員や店内死角(トイレや階段)となる場所を特に注意する。
また、騒音や照明の問題なども考慮した営業をする。具体的には、望海の街側の駐車 場出入り口を21時で閉鎖し、照明や店内放送も屋上や駐車場では落とす。
出席者からの要望や質問:
23時まで営業している他店舗で事件事故などはないか?
→大きな事故などは起きていない。
塾帰りの子どもなどが来たらどう対応するか?
→小中学生のみの場合は、店員が積極的に声をかける。また、17時には毎日子どもは 帰る旨の放送を流している。
何かあった場合(事件事故など)の対応どうなっているのか?
→何かあったら駅前交番へ連絡する旨話はしているが、具体的は行動方針はないが、 今後決める。
ゲームコーナーやフードコートは21時で終わらせられないのか?
→店長権限にてゲームコーナーは21時まで、フードコート22時までとする。
店長権限で営業時間を変更した場合、別の店長が来たらどうなるのか?
→別の店長が来ても同じ終わらせるようにきちんと引き継ぎを行う。
周辺住民への営業延長の告知はどのように行うか?
→営業時間を実際に変更する前に、説明会を開くとともに新聞にチラシを入れる。
実際に騒音などの予測はどうなっているのか?
→大店法に基づく正式な説明会には用意する。
|
|
|