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公団用地はどうなってる? |
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春になって、爆発的に住民の数が増えた新浦安ですが、公共施設の不足や交通渋滞の問題など、住民にとっては様々な心配があります。
マリナイースト21は、公団が当初計画していた通りに開発ができず、バブル崩壊後は民間に開発がゆだねられました。その結果公団が計画していた建物の容積以上のマンションが多く建ちました。
現在の浦安市の人口は約14万人、新浦安の全ての開発が終わるときには、16万人に人口が増える予想だそうです。さらに気になるのは、16万人まで人口が増えると、水道の供給が追いつかないと聞きました。
最近、新浦安ナビの掲示板の話題やお問い合わせメールで特に多い今後の公団の土地利用について、直接「都市基盤整備公団浦安整備課」
に電話で問い合わせをしてみました。
気になるのは、この後、ダイニチと長谷工がマンションを作る計画があることです。市議会での開発反対の議決には、全く法的な拘束力はなく、公団や企業庁の良心に全てがゆだねられているとともに、既に売却された土地に関しては、購入した企業がマンションを作ることは誰にも止められないでしょう。
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- 海園の街の海側のプレハブは何?
→造成工事を行っていた会社の工事事務所で、工事が終わったので近日中に撤去の予定です。
- Eビレッジ海側のシンボルロードとサッカー場の間の土地は何ができるんですか?
→ダイニチが購入する。どんなマンションができるかは、公団もまだ見ていないのでわからない。
近日中にダイニチが公団に来て説明をする予定になっている。
- 日の出北公園の南側(当初ベイシティ新浦安II期工事予定地は、どうなるんですか?
→当初開発を進めるはずだった勤住協ではなく、長谷工が開発を進める予定。
ただし、現時点では公団はどんなマンションがいつからできるか把握していない。
近日中に長谷工と話をする予定。
- 明海サッカー場の海側の空き地に高く積み上げられた土砂の山は何?
→造成に伴って余った土砂を仮置きしている。今年度(来年3月末まで)中はそのまま置いておく。
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左が昔(2000/9/9)の勤住協時代の計画、右が新しい(2003/4/14)長谷工計画
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