台風が通過した22日の朝から浦安から千葉にかけて20キロに渡り、青潮が発生しました。 青潮は、海底から酸素濃度の低い海水の塊が海面に上昇してくるときに、海面が青白く見える現象です。これは、海底に沈んだプランクトンの死骸が分解される過程で海中の酸素濃度が低くなることで起きるとされています。
三番瀬では10年ぶりのアサリの豊漁で毎日40〜50トンの水揚げが続いていましたが、影響が心配されます。
写真は明海からみた青潮の様子です。