NECライティングが、2018年の3月をもって蛍光灯器具の生産を終了すると発表した。
電球に次いで、蛍光灯もそろそろ無くなるのだ。
きっと他のメーカーも同じ様な決断をするだろう。
わが家でも完全LED化してからしばらく経つ。
LEDも今では調光ができたり、調色ができたりと従来の照明以上の事が出来る様になり便利になった。しかもその低消費電力は今までの照明とは格段に良くなっている。
先月、普段はほとんど使わないベランダのビームライトが、唯一電球だったことに気が付いてLEDに付け替え直したが、そんな特殊電球も今ではかなり安くLEDタイプが手に入るようになった。もちろん防水タイプだ。
これでわが家は完全LED化となった。
家庭内の電気設備でこれからもう少し省電力化が望まれるのは、モーター類なのかな?
最近では扇風機などがDC化によって省電力化が進んだが、換気扇や24時間換気システムなども同様の方法で省電力化が出来るのではないだろうか?
いずれにせよ、日本の省電力化は、世界に類を見ないほど進んでいるように思う。