車を運転しながら東野側から建設中の市役所を見たら、気が付かないうちにかなり大きくなっていた。
確か11階建てだったので、あの周辺では最も高い建物になる。
境川沿い、万が一の津波対策など、設計上はいろいろ考えられているが、災害時に本当に機能する市役所になって欲しいものだ。
境川の河口に建設される計画の水門は、いつ出来るか全く不明だ。
万が一のことがあったら、津波は境川を上って市役所横の水門に当たるのだ。
そんなことが起きても本当に大丈夫なんだろうか?
設計も大切だが最も大切なのはソフトの方、つまり働いている人たちだ。
市役所が竣工する前に、災害時のことをもっと考えておいた方がいいのではないだろうか。