1980年頃に購入したビクターのQL-7Rだ。
当時としてはかなり先進的で、クォーツロックのダイレクトドライブ方式のターンテーブルを搭載している。このターンテーブルは当時は単体でTT71としても販売されていた。
CDが発売されて以来、アナログは聴かなくなっていたが、このプレーヤーだけは実家に保管していた。
ふと聴いてみようか?と思ったが、意外に費用がかかった。
まず、今使っているマッキントッシュのプリアンプC36にはフォノ入力が無い!
そこでオーディオテクニカの外付けフォノイコライザー AT-PEQ20を購入。
これでいいか?と思ったが、レコード拭きや針先のクリーナーなども必要となり購入。
さらには、30年も前のカートリッジや針はちょっと不安もあり、奮発してDL-103を買ってしまった。
これだけそろえたら、安いプレーヤー買えちゃうだろ(笑)
そうも思いながら、30年ぶりにアナログレコードをかけてみた。
やはりCDには無い暖かみのある音色だ。
気になるかなと思っていたノイズなどもレコードをちゃんと保管していたので大丈夫だった。
これからはたまにはアナログレコードも楽しんでみよう。