リハビリテーションと聞くと、脳に障害起こり体が不自由になった方の回復を行うようなイメージがあった。
が!実際自分の父親が入院してみると、それだけでは無いことがよくわかった。
入院で数ヶ月寝たきりの生活をすると、老人は全く動けなくなる。
筋肉は落ち、気力も無くなり、1人では動けなくなってしまうのだ。
病気は治っても寝たきりになってしまう。
その状態から何とか回復を試みるために、退院後は老人ホームに戻すのでは無く、リハビリテーションが出来る病院に転院されることにした。
どこまで回復するかは不明だが、老人ホームや病院で寝たきりの生活を送るよりは前向きにリハビリを行った方がいいという判断からだ。
でも、期限は3ヶ月、これは国が定めている期間なのだ。
その3ヶ月後にどうするかも考えつつ、来週からリハビリテーションがはじまる予定だ。頑張れ!爺さん!