聞き慣れない言葉だ「FM補完放送」ってなんだ?
AM放送局が、難聴対策や災害対策のためにFM放送用周波数を使って、AM放送の補完的放送を行なうものなんだそうだ。現在、関東エリアではAMラジオ3社が予備免許を取得して2015年春~秋に東京スカイツリーからFM放送を開始する予定なんだそうだ。周波数はTBSラジオが90.5MHz、文化放送が91.6MHz、ニッポン放送が93.0MHzで、空中線電力は各7kWになるそうだ。
なるほど、でもこれって常時電波が発射されるわけで、既存のFM局にとっては脅威になり得るじゃないの?
俺にとては、AMを聞かない最大の理由は、方式的に音が悪かったことが最大の理由だ。
これが、FM並のクリアな音になると、ちょっと気になるし、聞いてしまう気がする。
まあ、FM局が増えることになり、選択肢が増えるのはいいことだろう。
だが最大の問題は、通常のFMチューナーの受信周波数帯域だ。
残念ながら我が家のFMチューナーは、76.0~90.0MHzしか聞けない...
これって、一般的に日本で売られているラジオはワールドワイド対応モデル以外は使えないってことなんだろう。
わざわざ買ってまで聞くほどではないしな~