2007年に買った今の車、今年12月に車検だ。
いろいろ考えて見ると、乗り続けるには整備費用+タイヤ交換だけでも40万以上はかかりそうな予想だ。ちょっとガタが来ていて交換しないといけない部品がわかっている。走行距離も9万キロを超えた。
以前より、この次はエコカーと決めていたが、今回ハイブリッド車を何台か試乗してやはりハイブリッドは俺には向いていないことがよくわかった。その最大の理由は、高速道路をよく走ると言うことだ。そもそもハイブリッド車は、都内など走っては止まるを繰り返す場合は非常に有利な車だが、高速道路を巡航するような場合は、非力な上重いバッテリーが足かせとなる。(ハイブリッドの種類により異なるが...)
そこで、ハイブリッドでないエコカーを探した。
さらに俺の場合は、ステーションワゴンが必須なのでまたまた面倒だった。
トヨタや日産など今時売れないステーションワゴンはほとんど無い。
そしていろいろ悩んで見たが、買ってしまった!
排気量1400ccのステーションワゴン。
自分の車人生で最も排気量の小さい車だ。
考えてみれば、俺のバイクの排気量+牛乳瓶1本だ。
試乗してみてよくわかった。
馬力よりトルク重視で通常走行は2000回転以下で走る。
一昔前ならディーゼル車的なエンジンなのだ。
でも今時の7速オートマとそのエンジンが一緒になって動くと、すごい威力でそこそこの走りを引き出すのだ。
加速時などはどうしても高回転域までエンジンを回さないとだめなのでノイジーだが、それでもハイブリッド車ほどうるさくは無い。
納車は11月初旬になりそうだ。
納車されたら一度遠出をしてみたいな。