日だった、午後右脚の人差し指の付け根あたりが突然痛くなった。
何だろう?っと思いつつ、座って仕事をしていたのであまり気にしなかったが、立って歩く度に違和感があった。
ただ、座って動かないと何でもないので気にせず夕方までそのままでいた。
そして、仕事が終わって気になったので、足の裏を押したりしてみたら、確実にいたいポイントがあること、ちょっと腫れていることがわかった。
慌てて靴下を脱いで確認してみると、確かに赤くちょっとだけ腫れている。
何だろう?
そして、歩いていると、傷みが増してきた。
ただ、医者に行くほどでも無いし...
そのまま深夜に帰宅して自宅で、よく見てみた。
腫れ上がった部分中心にちょっとだけ黒い物が見えた。
ルーペとかあれば見えたのだろうが...
毛抜き、ピンセットを用意して、その黒い物を取り除こうとしてみた。
なかなかつかめなかったが、数分格闘したら鋭利なピンセットの先で抜けた!
長さは3ミリほど太さは髪の毛よりちょっと太い感じの物体だ。
よく見てみると、木のささくれた部分のような感じだった。
考えて見れば、靴を脱いだのは昼飯食った居酒屋だった。
そして、底の座敷を歩いたときに、偶然足の裏にささくれた木が刺さったのだろう。
その木片は3ミリの長さで、髪の毛よりちょっと太い程度。
そんな物を検知できる人間の体はすごいな!
そして、一晩寝て起きると、若干の違和感はあったが、傷みはほとんど消えていた。
人間の回復力もやはりすごいぞ!