愛車48の車検、ディーラーでなく、いつもお願いしている整備工場にお願いすることにした。
そして、整備工場のある世田谷までの道のり、首都高湾岸線からレインボーブリッジにさしかかると、何やら不穏な雲が見えた...
レインボーブリッジを渡っていると、ポツポツとヘルメットのシールドに雨があたった。まあ、それほど強く降り始めたわけでもないので、そのまま環状線に入り、3号線に抜けた。
すると、周囲がみるみる暗くなってきた...
お願いだあと15分降らないでくれ!
と念じていたが、突然降り始めた。
大粒の雨粒が痛いほどだ!
ふと思いついて渋谷で首都高を降りて、R246に入った。
そう、この道は上に首都高が走っているので、濡れないのだ。
とはいえ、ほんの1分土砂降りの中を走ったおかげで、全身ずぶ濡れだった。
目的地はこのR246から数百メートル入った所だったので、渋谷からはほぼ濡れることなく行けた。
でも、この季節に濡れながら走るのも、バイクの醍醐味であるような気がする。
寒くもなく、涼しくていい感じだった。
ただ、帰りの電車の中は、超寒かったが...