先日、購入した無線LANの親機だ。
IEEE802.11n/g/b準拠で最大450Mbpsに対応、有線LANポートはすべてギガビットLANに対応、可変アンテナを3本搭載するというなかなかのスペックの親機だ。
購入し設定を全て行い使い始めた。
さすがに電波は強いし、可変アンテナで電波の方向を変えられるので最適な受信状態を保てる。
ただ、使い始めて半日ほどしたとき、あれ??DIAGランプが突然点灯し、無線ランプが消灯した。当然無線LANは切れた。
まさかと思い、電源を入れ直すと快調に動き始めた。
が!再び30分位すると、同じ状況だ。
まさかとは思ったが、近くに置いてあったコードレス電話を離れたところに置いてみたり、干渉しそうな機械の電源を切って様子を見たが、一定時間使っていると同様の症状になる。
アマゾンでバッファローダイレクトが販売している中古品を購入したので、初期不良の祭は2週間は交換可能だったことを思い出した。
とりあえず、メーカーのサポートへ電話で確認すると、宅配便でサポートセンターへ送って欲しいとのことだった。手続きをWEBで済ませ、メーカーへ修理品として送り直した。
すると...修理に6510円かかるとのFAXが届いた!
おいおい話が違うだろ!
連絡すると、中古品なので修理にお金がかかるとのことだった。
えっ!2週間以内なら初期不良は交換だと書いてあったぞ!と言うと、販売したバッファローダイレクトへ連絡して欲しいと...
仕方無く販売したバッファローダイレクトへAmazon経由で連絡をすると、商品を送り返して欲しいとのことだった。
修理のために商品を送ったバッファローの修理センターと、バッファローダイレクトとは同じビルなのだ。修理センターへ連絡して、直接別フロアのバッファローダイレクトに返品をお願いした。説明がすごく面倒だったが、なんとか納得してもらい特別に手渡しで販売元に返品が出来た。
数日後、代替品が送られてきた。
今度の物ももちろん中古品(メーカー再生品)だが、設定を済ませ1週間ほど使っているが、全く問題無く使えている。
中古品のリスクとはこんな所に潜んでいたんだという見本の様な話だが、最終的には通常の半額程度で購入が出来たのはちょっとよかった。ただ、今回は修理に出すときに余計な宅配便代がかかってしまったのが残念だ...
販売した方も、不具合時にはどこに連絡すればいいか明確にしておいてくれれば余計な宅配便代はいらなかったのに。(返品時は着払いでOKだとのことだった。)
やはり再生品など訳ありの機械はある程度エージング検査も行わないと、一度動いたからといって問題が無いとは言えないのだろう。まあ、値段が安い機械なので、それほど多くも望めないんだろうな...
でも、今は快適に使えているので、また数年間はこのまま使えるだろう。
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