先日の日曜日、シンボルロードを海側から駅に向かって走ってくると、ヨーカドーとセブンイレブンの交差点にある信号が赤だった。俺は赤信号で止まって信号が変わるのを待っていた。
すると、高洲側から走ってきた乗用車が右折のウインカーを出し右折してくる。
ただ、右折した後の車線が俺が赤信号で止まっている側なのだ。
俺の右側の本来ケーズデンキ側に右折するレーンをうまくすり抜け俺の車の後ろを逆走し始めた。
ピンと来たので、俺はホーンを鳴らし続けた。
俺の後ろから走ってきた車もホーンを鳴らし、パッシングをしていた。
そう、あまりに広く交通量の少ないシンボルロードの弊害なのだろう、その車は右折時に反対車線に入って走行してしまったのだ。途中で気が付いたその車は、ケイヨーデイツー横でUターンして事なきを得たが、びっくりしたことだろう。
ひょっとしてお年寄り?と思ったが、運転していたのは20歳代の男性だった。
そんな事態を見込んでか、シンボルロードの各交差点には逆走してはならないと、進入禁止の標識や一方通行の標識が設置されている。
ただ、残念なことに逆走するような人はそんな標識には気が付かないことが多いようだ。
年に数度は目撃するシンボルロードの逆走、大きな事故にならなければいいのだが...
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