アドビのCSシリーズのソフトを月額料金で利用できるサービスだ。
同社のWEBにはこんな説明がある。
---------------------------
Creative Cloudとは?
Adobe Creative Cloudは、デジタルコンテンツの制作活動において中心的な役割を果たすサービスです。メンバーシップに登録すれば、Adobe Creative Suite 6のすべてのアプリケーションをダウンロードしてインストールできるほか、ファイルの共有、共同作業、配信に役立つ各種オンラインサービスにもアクセスできます。新しいアプリケーションや機能をリリースと同時に利用できるため、様々な発想に対応する自由な創作環境が確立されます。
---------------------------
「新浦安ナビ」を編集するにも、「浦安に住みたい」の紙面のレイアウトをするにも、このシリーズのソフトは必須で、最近ではビデオの編集などもこれで行うことがある。
まあ、俺にとっては無くてはならないソフトなのだが、値段が高い!
製品には必要に応じてバリエーションが用意されているが、最高峰のAdobe Creative Suite 6 Master Collectionは、なんと334,950円もするのだ!
まあ、バージョンアップなので5万円程度払えば最新版を手に入れられるのだが、それでも毎年バージョンアップする度に5万円程度払わされる...1バージョン飛ばしてバージョンアップしたりもするが、新バージョンが出る度にドキドキする。
そんなソフトが、月額5千円で使える様になるサービスがはじまったのだ。
しかも既存ユーザーは初年度は3千円で提供されるのだ!
ずいぶん迷ったが、初年度の安さにつられ、まんまと契約をしてしまった!
今晩の更新からはCS6が使える。
それにしても全てのアプリのダウンロードは時間がかかるぞ。
ブログやSNSの台頭に伴いHP自作ソフトって減っていますね。
私の知っている人もコツコツ自分でHP全作成されていますが、以下の通り結構流浪の生活を送られたそうです。
当初Microsoft FrontPage
→FrontPageが2003で終息
→ホームページ・ビルダーに移行
→余りの重たさに挫折。FrontPage2003を使い続ける
→結局Microsoft Expression Webに落ち着く
Adobeはとにかく高いので、目的にあっているかどうか(本当にAdobeでないと駄目か)を見極めるのが重要そうですね。
そうですね。
WEBだけ考えると、Adobeである必要は無い場合もあると思います。
ただし、印刷物はAdobe以外では作れないのが困ったところです。
さらに困るのは、FLASHに変わるものが無いのも困りものです。
HTML5になれば、FLASHに変わる技術を使えますが、実際にはそれを制作するツールが存在しないんですよね。