なんとも寂しいニュースだ。
『2004年4月27日に、郷土カフェ「LOCO-DISH」がオープンします。』と記事を書いたときから、今までずっと通っていた。
http://www.shinurayasu-navi.com/navi/restaurant/locodish/
プレオープンで開店準備を進めていた2004年春に、「取材させてください」っとお店に入ったのが最初だった。
近所だったこともあり、毎日のように通うようになった。新浦安ナビの事務所といっても過言でないほどのお店だ。
記事を書くのも、打ち合わせをするのも、ロコディッシュは本当に便利だった。
美味しい料理、そして独特の「静岡おでん」も多くの人を楽しませてくれた。
ちょっとだけ救いなのは、閉店後も「静岡おでん」だけは当代島にある姉妹店のNEOで食べられるようになるとの情報だろう。
それだけ深く関わっていたから閉店の事情は十分に理解しているが...本当に残念だ。
平日はお店の前のシンボルロードは人通りもほとんど無く、集客は遠方からわざわざ来てくれるお客様か、近くのホテルからのお客様がほとんどだった。
これからの寒い季節は、多少あった近隣のマンションからのお客様も減る傾向にあった。
日の出地区の開発が進み、人通りが増えていれば...ひょっとしたら営業を続けられていたのかもしれない。
最近では震災の復旧も徐々に進んで来ているので忘れがちだが、市内、特に新町地区のお店はまだまだ震災の痛手から立ち直れないお店も多い。
ロコディッシュだけで無く、どのお店もかなり辛い経営状況だろう。
外食するなら地元で!
この街を生かすも殺すも、我々住民次第なのではないだろうか?
お店の方とお知り合いですよね。伝えてください。
使用済みのおしぼりのかごが置きっぱなしで気持ち悪いです。
片づけてほしいです。
どういう事情か知りませんが、直接姉妹店のNEOさんにご連絡ください。