放射能汚染

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3月11日の震災により福島の原子力発電所が被災し、放射能汚染が始まったのは事実だ。
それ以来、様々な警告が発せられ、新浦安ナビの掲示板なのでも様々な情報が寄せられた。

確かに、震災直後は原子炉の状態も悪く、放射能漏れも大きかった。
政府は首都圏全体の避難も検討した程だったことを考えても重大な事態だったことは容易に想像がつく。
ただ、今現在は原子炉もかなり落ち着き、福島から離れた浦安はさほど気にすることはない状況だと思われる。

確かに、浦安市内でも3.11直後に運ばれた放射能で汚染された極一部は、現在も汚染されている場所はあるだろう。
ただ、それが気になるなら、首都圏を脱出する以外は放射能汚染から身を守る方法は無いだろう。

広島や長崎に落とされた原子爆弾のことを見てもわかるように、現在は爆心地には人が普通に住んでいる。
原爆が落とされた地域に普通に人が住んでいることを見てもわかるように、放射能の影響は思ったより少ないのかもしれない。
ただ、人類が経験をあまりしていないのでどれくらいの影響が出るかは現状では不明なのかもしれない。

俺的には、原発周辺以外、首都圏の放射能汚染より、野菜の残留農薬や排気ガスなどの方がよほど怖いように思える。
放射線により人体が傷つけられるよりも、野菜の残留農薬により人体が汚染される方が怖いように思える。
虫がが食べない野菜を人間が食べていることは、放射能汚染より怖いように思うのは俺だけなんだろうか?

世田谷の件を見てもそうだが、あの場所はそれだけ汚染された超ホットスポットなのに、今更気が付いただけだ。震災が無ければ誰も気が付かなかったかもしれない。
飛行機に乗れば誰でも被爆するし、レントゲン写真を撮っても被爆する。
要はどれだけの強さの放射線を、どれくらいの期間浴びたかだ。

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このページは、管理人が2011年10月14日 17:39に書いたブログ記事です。

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