自宅の廊下には「ホーム保安灯」なる充電式の懐中電灯が付いている。
今まで一度も気にしたことは無かったが、震災後に計画停電になったとき、自動的に点灯していた。
普段は気にすることも無い小さな機器だが、真夜中に停電したりしたときには心強い味方なのだろう。
夜中に停電して明かりが無いとき、廊下まで行けばとりあえず明かりがある安心感はとてもいいように思う。
ただ、「ホーム保安灯」が点灯するか何気なく試して見たら、全く点灯しなくなっていた。壊れたのでは無く、設置後9年も何もしていないので、充電池が寿命を迎えてしまっているようだった。
充電池を取り替えればいいのだが、ニッカド電池と豆電球の組み合わせは、さすがに古さを感じる。今時の製品なら豆電球で無くLED、ニッカドで無くニッケル水素電池を使っているはずだと思って探すと、やはり最新版は存在していた。
そして、最新版を早速注文した。
今度の製品はLEDなので電球はほぼ切れることは無いので、ニッケル水素電池を定期的に交換してやれば10年以上問題無く使えるはずだ。
たった3千円で新しい安心が買えるので、電池が寿命を迎えたら新しい保安灯に交換した方がいいだろう。
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