震災後にいろいろなメーカーが家庭で使える蓄電池を販売している。
そんな中、パナソニックからもポータブル電源が発売された。
ほぼUPSだなと、この製品を見たときに思った。ただし、停電時に自動的に給電は始まらないそうだが、簡易ライトとアラームで所在を知らせてくれるそうだ。
60W白熱電球を約2時間点灯させられる程度の容量だそうだ。
これってどれくらい実用性のある容量なんだろうか???
非常時だけのことを考えれば、自動車用の大きなバッテリーを用意しておいて、DC/ACインバーターをつないだ方が実用的で安上がりのような気がする。
まあ、この製品はリチウムバッテリーなので車のバッテリーに比べれば扱いも楽だし、安全性も高いが、約10万円も出す価値があるかはちょっと疑問だ。
同じ10万円出すなら、ホンダのエネポを常備しておいた方が心強い気がする。
家庭で使う丸一日分の容量を持つ蓄電池などが安く売られる様になれば別の話だが、現状販売されている蓄電池は容量も少ない上、ものすごく高価な様に思える。
CB-LS01H:
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=CB-LS01H-K
コメントする