4月12日21:14に以下の様なニュースが公開された。
「特に大きな被害が出たのが千葉県浦安市の新浦安地区だ。都心に近い湾岸エリアということで、人気があった。基礎杭を深く打ち込んでいる高層マンションでは建物にほとんど被害がなかったが、周辺の上下水道が大きく破損し、現在も復旧していない場所が多く残されている。風呂もトイレも使えないひどい状況だった」
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110412/biz11041221150036-n1.htm
この時点で復旧していない地域はごく一部であり、ひどい状況は改善されているというのが市民の共通した認識だろう。
市民から見れば、この記事自体に悪意を感じるほどの内容だ。
今回は産経新聞のアホな記事を例にしたが、他にも多くの間違った記事が書かれる。
現場を見ないで記事を書く記者が増えたことにより、最近では新聞の記事の精度が極端に悪くなって来ているように思う。
報道機関はもっと正確な情報を記事として書いて欲しいものだ。
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