浦安市の復興

| コメント(0) | トラックバック(0)

まだ上下水道やガスが復旧していない地域があるのに、こんなことを考えるのは時期尚早かもしれないが...
市内のインフラが完全に復旧し、元通りになるまでにはどれくらいかかるのだろうか?

習志野市では、地震で損傷した汚水管の整備には3カ月以上かかる見通しな上、さらに余震による地盤の動きも複雑で、本格工事には数年かかるとの見解を示した。

でこぼこになっているシンボルロードを平らにして舗装工事をやり直すだけでも数ヶ月かかるだろう。さらに、他の道も同じように復旧するとすれば...1年では終わらない様な気がする。

インフラで最も被害の大きいと思われる下水も同じだ。
簡単には全面復旧はできないだろう。

こんな事態になった現実を考え、少なくともシンボルロードくらいは、共同溝設けて災害に強い街に生まれ変わるような復旧方法をとるべきだと思う。

さらに、この街を守る護岸は、砂の街である浦安にとって最も大切な構造物であり、今回被災した部分も含め、全面的に強化しながらの復旧が必要でしょう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.shinurayasu-navi.com/mt4/mt-tb.cgi/537

コメントする

このブログ記事について

このページは、管理人が2011年3月24日 00:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「計画停電」です。

次のブログ記事は「災害救助法が適用決定」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。