地震以来10日間水が使えなかった。
ガス、電気とインターネットは、地震当日から止まること無く使えた。
今回の地震ではライフラインがいかに重要であるか身にしみてわかった。
その中でも意外に下水が重要だと感じた。
浦安市は、汚水と雨水は別系統になっている。
生活する上で、汚水管が使えないと非常に困るのだ。
水道が止まっても、バスタブの水を使ってトイレを流すことが出来るが、汚水管が使えないと全くトイレが使えないのだ。
また、マンションでは、汲んでおいた水で顔を洗っても流すところが無い。
幸いにも我がマンションは、地震翌日には応急復旧で下水が使えるようになったが、水道が完全に使えるようになった今も下水の排水能力が低いので自宅での風呂は4日に1回の輪番制となっている...
我がマンションの節排水はどこまで続くのか...
21日時点で市内の約4千戸が断水し、約6千戸のガスが停止となっている現状を考えると、下水の本格復旧はまだ少し先なんだろう。
少しだけ明るい話は、下水の仮復旧に使っているポンプを現在の倍程度の能力のポンプにすることが検討されていることだろう。
この季節水を大量に使うのは風呂と洗濯程度なので、ポンプの容量が倍になると通常に近い下水を流すことが出来るだろう。
東北地方の被害を考えれば、我々の被害はほとんど無いに近い。
頑張れニッポン!頑張れウラヤス!
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