ニッケル水素電池

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毎日使っているパソコンのワイヤレスマウスだが、1年以上も使っているとさすがに充電池がへたってくる。

デフォルトで入っていた充電池は有名な三洋の「エネループ」だった。
この単三のニッケル水素充電池の容量は、Min1900mAhだ。

電池を買い換えるのに調べて見たら、なんとMin2500mAhなる高容量の電池が同じ三洋から発売されている!

30%以上も高容量なのだ。そして値段も2本で千円を切る程度で、通常のエネループと比べて2本で百円ほど高いだけなのだ!

迷わずこの高容量ニッケル水素電池を買ってみた。
まあ、充電池は容量が大きい方がいいに決まっている。

こんな高容量の電池があるのを知らなかった...
デジカメのストロボなどもこの電池に替えれば、かなり長持ちしそうだ!
頻繁に、繰り返し使う電池は、なるべく充電池を使うようにしているが、容量が増えると使い方も違ってくるかもしれない。

この電池を製造する日本の技術は世界に誇れる技術だろう。
こういう技術を生かして、経済を立て直すのが最も日本にとっては必要なことの様に思える。

nimhbattery.jpg

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コメント(4)

先日充電池に詳しい知人に仕組みを聞いた(+自分でWebで確認した)のですが、エネループのブランドが付けられるのは、三洋の通常ニッケル水素充電池よりも

■長期放置時における自然放電や電圧低下が抑えられている(1年間で85%残る)
■メモリー効果が抑えられており継ぎ足し充電が可能
■充放電可能回数が、従来型は約500回であるのに対し約1500回の充放電可能回数を実現している
■低温環境下でも性能の低下が少ない

 という強化がされた製品のみだそうです。

 つまり、エネループの名前がないニッケル水素電池は上記の特徴がない(自然放電量が多く継ぎ足し充電不可で充電回数が500回程度)、いわゆる『従来のニッケル水素充電池』という事です。

 寿命と引き換えの大容量。どちらを取るかは用途次第ですね。

 ※ちなみに、今頃この情報を得たのは震災以降電池を利用する頻度が多くなったからです(^_^;

容量、放電回数、低温下での性能など、電池はいろいろ面倒ですね。
普通に使うなら、エネループがいいのでしょうね。

俺は容量の大きさが今は必要かな...

2,400mAhの『エネループ』が出ました!!

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110609_451711.html

三洋頑張りますね。感謝。

出ましたね!
しかも、「Qi」対応品まで。

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このページは、管理人が2011年1月20日 00:23に書いたブログ記事です。

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