クラウドとは言うが...

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最近IT系の話題として必ずクラウドという概念が出てくる。
使うシステムが信頼できれば、クライアントの処理も軽くなるし便利だとは思う。

が!最近ちょっとだけ触れてみて思うのは、実データがクライアントに無いとうことはとても怖いことの様に思える。

サービスの提供元のシステムが壊れたら?どうなるんだ?
壊れなくても、ネットワークがつながらなかったら?

いずれの場合も何重もの不具合に対する対応がなされているのだろうが、ちょっと怖い気がする。

データに関しては、クライアント側にバックアップをすることも出来るだろうが、そのバックアップをしたデータを扱えるのはクラウド上にしか無いシステムなら、システムが使えなかったら何も出来ない。

世界一といっていいほど信頼性の高い日本のインターネット基盤でさえ、落ちることはある。そんなとき、どんな対応がとれるのか?
それがクラウドを活用する上で、とても大切なキーになるのだろう。

高価なシステムをみんなで共有出来るのはすばらしいが、どこまで信頼性を高められるのか?
そして、ネットが落ちてもバックアップしたデータを使ってクライアント側で何か出来るようになっていたら...無理かな...

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このページは、管理人が2010年11月 1日 15:05に書いたブログ記事です。

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