昨日、親会社が事業の全部の廃止を決議した旨の発表した。
そして、資産はサードウェーブに譲渡し、同店舗地において「ドスパラ」になるそうだ。
パソコンを自作しているときにはずいぶんT・ZONEでパーツを買った。
さらに、譲渡先のドスパラでも同様に多くのパーツを買った。
これも時代の流れなんだろう。
ノートパソコンが主流となった今、自作パーツの需要も少なく、淘汰が進んでいるのだろう。
最近ではパソコンを自作する機会も少なく、ネットショッピングでほとんどのパーツが手に入るのでわざわざ秋葉原まで買い物に行く必要もなくなった。そんな背景もあるのかもしれない。
昔から秋葉原の店舗の移り変わりは時代を背景に早いが、何とも寂しい感じがする。
店舗を無くして通販だけにしたプラットフォームの様な、いち早い経営判断が出来ないとこの世界では生き残れないのかもしれない。
既に秋葉原は電気街ではなくなりつつあるようにさえ思える。