他の市と比べて浦安市は税収が多く、裕福な市なんだそうだ。
税収が多いのは確かだと思う。
先日も新聞記者と話をしていたときに、浦安市が裕福でうらやましいとのコメントを聞いた。
ただ、多い税収が正しく使われているのだろうか?
そんな風に思うことは多々ある。
花火大会にそんなに多くの予算を使っていいのか?
文化芸術祭ってある日突然始まったように思うが、本当に必要なイベントなのか?
直接の予算だけでなく、公益法人などを経由したお金の流れもあるだろう。
他の市と比べ、イベントが多すぎる様に感じることすらある。
そりゃ楽しいイベントを開催すれば市民は喜ぶだろうが、本当に必要なのか?
今のままのお金の使い方を将来も続けられるのか?
市長選挙のマニフェストなどを見ていると、現実を理解していない候補者もいるように思える。
開発も最終段階に入った新浦安をかかえる、浦安市はそろそろもっと堅実な経営が必要とされているように思う。
豊かな財政なので市民からの不満はあまりないだろうが、防災や防犯など市の力の及ばない部分の不満は実は大きいようにも思える。
さて、これから浦安市はどこへ向かって行くのか?
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