浦安市内には、浦安駅前、舞浜駅前、新浦安駅前、富士見、日の出の５つの交番しかない。
そして、夜などは無人になることもしばしばある。
俺が生まれ育った中野区だと、１キロおきくらいに交番があり、夜などは自宅の前を１時間に１度くらいはパトカーまたは自転車の警察官が通る。
まあ、都内と浦安を比べても仕方がないのかもしれないが、今の浦安市は無法地帯のように思えるほど警察力が弱い。
たとえば、深夜でも人が入れる大きな公園、浦安市だと総合公園や運動公園になるが、そんな公園は、都内なら夜だけパトカーが公園内をパトロールしているのが普通だ。
浦安では大きな公園の中をバイクが走り回ってたり、深夜に打ち上げ花火を上げていても通報しない限りほとんど警察は来ない。
防犯に対する意識も違うのだろうが、警察官の人数も確実に少ない。
一つ橋を渡り、警視庁管内に入った瞬間、警察力が全く違う。
警視庁と千葉県警なので、仕方がないことかもしれないが、浦安市ももう何カ所か交番があってもいいのではないだろうか？
まあ、それよりも、交番を空っぽにしないための人員の補充が先なのだろうが...
深夜に走り回るバイクを見ていたら、ふとそんな風に思えた。
浦安市はお金があっても千葉県は財政なんですから仕方がないんでしょうね。
また昔、何故浦安に交番が少ないか本当の理由を聞いたことがあります。
残念ながらその当時は間接的に市民の声もそうでした。
財政難だからといって容認出来るような話ではないような気がしますね。
お役所仕事ですから、どうにかなるのにしないだけのように思えます。
以前、浦安駅前の交番に行ったとき、年配の私服（制服着てないのはなぜ？）の男性警官がいたのですが、こちらが色々聞こうとしたのに、話し方が偉そうで威圧的な態度だったので、途中で「もういいです！」といって相談するのをやめました。
新浦安の警察署で免許更新に行ったときも、窓口で呼びかけてもカウンターの向こうにいる警察官たちはこちらを見てるだけで無視して対応しようとしてくれませんでした。
（しばらくして事務担当らしき女性がのこのこ出てきて対応してくれましたが・・・）
都内の交番では何度か道を尋ねたことがありましたが、どこの交番も皆親切でした。
なぜ一歩千葉に入ったとたんにレベルが悪くなるのでしょうね。
警視庁と千葉県警、同じ警察なのに、違うものなのかもしれませんね。