7月2日の朝日新聞に「住基システムで情報入手か ストーカー容疑の金沢市職員」なる記事が出ていた。
http://www.asahi.com/national/update/0702/OSK201007020065.html
セキュリティは万全だと言っていたのに、やはりそんなことはないのだ。
それが、住基カードを持たない最大の理由だ。
http://juki-card.com/
銀行など金融関連の会社でさえ、システムのセキュリティについて毎年どこかで大きな問題が起きている。
システムの不具合も多くあるだろう。
そんな民間のシステムと住基システムと比較した場合、どう考えて住基システムの方が劣っていると思われる。(役所が発注しているのだから)
たとえハードとしてシステムのセキュリティが完璧でも、今回のように人というファクターが加わっただけでもろく崩れていくのだ。
重要な情報を扱うなら、運営を民間に任せた方が完璧にできるのかもしれない...
危険が担保されなければ、住基カードを持つのが怖い。
さらに、住基カードを持つメリットが少なすぎるようにも思える。
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