河川から東京湾へ流れ込むゴミ、船舶から落ちるゴミ、東京湾のゴミの源はたくさんある。昔よりかなり減った様に思うが、まだまだ沢山のゴミが漂着する。
中でも「レジンペレット」のようなやっかいなゴミは、拾うのも大変な上環境への影響も大きい。こんなゴミは扱う国々できちんとルールを作りっての対応が必要なんだろう。
市内でも三番瀬以外数カ所で海辺の清掃が行われているが、3方を海に囲まれている浦安市では、清掃が行われている所はまだまだ少ない。
事実上海辺へ出られる様になった明海の東京湾側や、高洲から鉄鋼団地にかけての護岸、さらに、鉄鋼団地から千鳥や舞浜の海岸には多くのゴミがある。
さらにさらに、舞浜の護岸には、立派なホームレスの家まで建てられている。
三番瀬だけでなく、浦安の全ての海辺が綺麗になるためには、もっとみんなの努力が必要なんだろう。
海辺を歩いて思うのは、土に帰ることのないタバコのフィルタと釣り具の後始末をちゃんとするだけでもかなり綺麗になるように思う。
一人一人のちょっとした環境への思いやりが、綺麗な海辺を実現させるのでしょう。
500人でゴミを拾うとあっという間に綺麗になる。
今回参加出来なかった方も、毎月のミニクリーンアップに参加してみてください。